この醜くも、なお輝ける・・・生き様

痛烈で、回避不能な事実が私の頭を次第に悲しみの色をかなで、私は、一時的にどこかへ消えていく
ソコの何かがあるということは・・・なんとかけがえの無いことなのかと。
いるだけで、私をすくいたもうたものたち。
ゆえに彼らの痛みは私の痛みとなる。
しかし、だからこそ私を思う人たちがいる限り私はまたこの痛みを乗り越えられる。
どんなに絶望的で、残酷な事実だとしても・・・・
いつか
それは


あなたへの優しい歌、応援歌なのだときづく。
人を優しく、慈しみ、愛す。
いつもありふれて、当然のようにしていることが
はたと
できなくなることがある。


私は、ある方の・・・きずを共有してあげることが出来なかった。
私の一部となっている彼に私は何も出来なかった。


なんて無力なのかと?


私はその時の自分を激しく呪う。
悔しくて仕方ない、何にもぶつけようが無いこの気持ちを



どう乗り越えよう?



時が、傷を癒すというが・・・かかる時間は・・・・長い



でも乗り越えよう。最高の愛を持って、彼に接しよう。
過去の過ちは消して清算できないが・・・
それでも
私は彼の一部で・・・支えの一本に慣れればそれはなんと嬉しいことだろう。
・・・ゆったりとした時間、私は今、ここにいきづいています。