放置してはいかんので

明日は、予定無い!(ぅぉーー!!
ので、GLAYレビュー。しかし。まず一曲のみ

7,僕らの勝敗

radioで流れて、一目ぼれ、基、一耳ぼれ。
ミミコピで、歌詞を引っ張り出す始末。それぐらいいい曲なんよ〜〜。
よくやった、スペイン坂スタジオ!

さて、歌詞には「愛」と「諦め」と「現実」が混在した、なんとも単純な難解なテーマが潜んでます。
もちろん、解釈は難しくありません。


要は、「世の矛盾」と「無力さ」を歌うだけなんで、それだけだ。といえば其れまで。


レヴューはこれで終了でしょうが、ここからは、私の思うがままに、思うことを書きます。


私は、諦めることが難しい人間です。すぐに切り替えができなく、無力さに気づくのに、多くの時間をかけてしまう愚か者です。
しかし、其れを、認めることは難しいです。
それを、この歌は、よい意味で「軽く」歌っています。


内容は、暗く、気持ちよくは無いものです。
しかし、なぜか、其れすらも飲み込む、音楽がそこにあります。
彼らは其れを見たのでしょうか?


かくも、難解なテーマを歌い上げ、発信するアーティスト。
凄いなぁ、と感心します。


リスナーに対し、このような衝動を起こさせるのも並大抵ではありません。
無論、GLAYファンは多く、きっと誰かが気づき、書いてることでしょうが、この私にも、そんな気分にさせるのは、また違った思いがします。


勝敗とは何でしょうか。




私は、幸せな顔とともにあることが、ひとつの勝ちであって欲しいなと思います。
其れが、血に塗れたものであったとしても。