取らぬ狸のなんとやら。

家の計算室のコンソールは残念ではあるのだが最新機種が持いられていない。
そんなこんなで、分子を表すフリーウェアMOLDENを動かすとカクカクなのである。
OpenGLやCLのことはさっぱり知らないから、ソフト的に何とかする方法は思いつかない。ただし、岐阜大学でもどこぞの大学でもいいのだろうが、「PCの最新機種を導入する必要がある研究室」はあるものだ。
そうすると、ゴミ捨て場に信じられないぐらい高スペック(Xeonとか積んでると殴りこみに行きたくなる)の粗大ゴミが捨ててある場合がある。捨てる神あれば拾う神あり、ということだ。それを拾ってきてニコイチどころか4つ以上のPC部品を組み合わせることで高スペックな型落ち品を信頼に足る製品に仕立て上げることが出来るのである。(一番驚いたのはRAIDカードが捨てられてたことかな。)大学様様である。回収業者になったら、こうゆう製品の良し悪しを判断できる人間になれていれば儲かるというか、自宅サーバーを作成して遊べるんじゃないかなー、なんて思ったりもした。まぁ、そうしないけど。

さて、改修して組み上げたPCだがハードウェアRAID1を使用することが出来る悦びというか安心設計な感じとなっている。ぶっちゃけサーバー用途としても耐えうるのではないかとすら思う。いいマシンだ。家のにほしい(一台は大学に出張中。)
使用用途はコンソールとしてなんで高スペックでなくてもよい、はずだったが相当の当たりだったらしく2.00GHzのSingle-Core-Xeonを二つもつけたE-ATXマザーをゆうしていた。

OSは使いやすさ、解りやすさが大切だと感じUbuntuを導入した。もっともLinuxのことを詳しく知ってるわけじゃない。趣味であるからきっとSE何もスキルを有した人がシステムの改善を行うだろう。

後で追記・・・