人形が自我を持つまでのお話。

人形は、どう人間と違うのかなんて考察。
GFの存在、ガルバディア戦闘兵器「彼女(そのうちネーミング)」、暴走する技術と、退廃する魔法。
忘れる自我、機械化する思考。

終結点は違うのに、どこか共通の因子を感じたり。



カミノニンギョウハニンギョウヲツクリダセルカ。



存在すると言うことは、その消滅の儚さを知るまでの旅だ。
出発点こそすなわち、終末点と知れ。


我、世界を統治するものなり。
其、世界を造りたしか。
ならば唱えよ、永続の呪詛を。
そして踊れ、その愚かしさを。
GFは始まりにして、終結
とめどない連鎖を、犯すのは誰あろうか?