今まで、考えたことも無かったが、頭の悪い人間はどうして頭が悪いと認知され、どのような過程で悪くなるのか。
それは「賞賛の言葉の欠如」ではないかと思ってきた。
私は、他人を演じるほどに自分を偽れないのが、ダメなところだ。
先生は、常に「演技するもの」でなければならないのに。
ゆえに、私は、素直な賞賛ができない事が、ダメなところだ。
ここは、本当に女性が羨ましくなる。
力が弱いがゆえに、人を騙す事に長けている女性を何人も知っている。
私の、母、祖母、妹もその例外ではない。
私により、やる気を起こさせることができないのは、そこにあるのかもしれない。
しかし、これでは、あまりに一次元過ぎて、解決のヒントにはならない。
私のかわいい後輩から、辛らつな言葉を頂いた。とてもありがたいのでここで公開し、反省する。
「先輩は、頭悪い子の次元で考えたことが無いでしょ?だからわかるわけ無いじゃないですか。」(by かえちゃん)
うーーーん、なるほど。その通りだと、凄く思う。
しかし、「わからなくなった原因」に降りるには、どうしたものだろう。
例えば、その当事者に、わからないことがわかるまでとことん話してみる。
しかし、その子がわからなくなった点さえわかれば、そこを指摘してやればいいから、こんな問題にはならないはずだ。
中間地点と、その指標が知りたい。
足踏みは許されない。ただでさえ、先に進めないジレンマに陥っているのにである。
給料はドンだけ下げていただいてもかまわないが、彼らの成績はそうでは困る。
現状維持だけは避けたい。
能力の限界に挑戦して欲しい。しかし、えてして、それは空回りする。
・・・どうしたらいい。
Y氏にも、言われたからこれも掲載しよう。
「馬鹿につける薬は無い。馬鹿な奴が馬鹿だと本当に認めるまで先生の効果は無い。御前がすべきことは、傍観じゃないのか?一度底辺を見せてみないと、そうゆう奴は気づかないんじゃないか?」(かなりzeku訳)
・・・気づいた後じゃ遅いんだよ。
と、愚痴になった。そして、信頼すべき、同級生で先輩の言葉も掲載し、場を閉めよう
「やる気の有無も先生しだい。」(溺れる策士氏)