まずは私の親愛なる友へ、そして愛すべき閲覧者の皆さんへ

もうすぐ、12月1日がやってきます


世界エイズデー



本気でエイズのことを考える大切なときです。
私の親愛なる、先輩、後輩、そして閲覧者の皆さん
今日のZEKUは少し違ったテイストでまじめに、そしてぜひ最後まで読んでほしい話を書きます。
どうか最後までお付き合いをお願いします。


エイズとはなんだろうか?
後天性免疫不全症候群
つまり、かかると免疫機能が落ち、本来かからないような、つまりきわめて感染性の弱い病気に簡単にかかり、かつ免疫が不全になるので、死に至る人類最大の課題のある病気です。
まず、この病気は何が怖いのか?
一番感染する確率が高い行為がセックスなのです。
つまり血を介して移るため、相手と血を交わすセックスこそが一番の感染源なのです。
では、誰ともセックスは出来ないのか?
いや、そうではない。相手がエイズでなく、自分も違うならセックスは完全ではないが安全であるし、きちんと出血を防護できる準備、つまり、コンドームをしてすればきわめて安全です。しかし、完全でないこと、過信しすぎないでほしいのです。


どうしてこの話題がいきなり出てきたのか?
すべては、5年前私が中二のとき聞いた12時半にやっていたニッポン放送主催のラジオでした。
その中で取り上げられる話題は、そのころの僕には刺激が強く、レイプされてしまった、またはしてしまった、じつわ私はゲイで、エイズなんです、という話が当たり前に飛び交う、かなり異質なラジオ番組でした。若かった私は、その放送を楽しみにそして教訓にすべくいつも欠かさず聞いていました。しかし、そのすぐあとに、そのころ「桜坂」を大ヒットさせた福山というわけもわからんやつに代わってしまうという事態が起きました。
「ふざけんなこの糞やろうが!!」
そのとき反射的にそう思い、私は、そのラジオを聞かなくなりました、しかし、その3年後12月の初め、福山さんが真剣にエイズについて語っていたのです。
しまった。
福山さんとはこうゆう人間だったのか・・・。無知で外見で人を判断する自分をのろいました。
それからというもの、十二月が始まるこのころはいつも真剣に彼の放送に耳を傾けました。
これが私がこの話をするきっかけとなったのです。



そして、エイズかどうかはどうやってわかるのか?
保健所なら無料で診断してくれます、セックスのためのパスポートを取るつもりで行っていただきたい
それ以外なら病院、



そして、それ以外では絶対にエイズかどうかはわかりません。
献血でもわかりません。気をつけてください



私は、セックスのことを知るのがとても遅く、中三のとき、はじめて知りました。
そのため倫理観、常識、自我が完全の状態で、誘惑に駆られても十分押しとどめれるときでした。
そして今もなお私は童貞でいます。
ですから、セックスの快感も知らなければ、愛も知りません。
きっと壮絶な欲望がおきるのでしょう。そして抑えきれないような感情が湧くのだろうと思います。
でもだから今、声高に叫びたいのです


エイズは治りません


一生の障害となり自分に降り注ぎ、苦しめどんどん自分を追い詰めてゆきます。
今もしかしたらエイズの患者さんがご覧になってくださっているのかもしれません。
どうか、メッセージをよければくださいませんか?
そして、どうかエイズについて無知な方に教えてくださいませんか?
私は、この時期声高に叫びたい。
どうかどうか自分を大切に、相手を大切に、そして生まれくる新たな命を大切にしてください。



act against AIDS
世界がどうか、次の十年を迎えるまでにエイズが撲滅できるよう皆さん、どうかよろしくお願いします。


皆さんの幸せを願いつつ、BY、ZEKU。