激ゆれ

地震の後書いた奴

いやあ、長かった。ホント一日に二回も四クラスのがあり驚きでした。
弟も眠い目をこすりながら
「おにいちゃ〜〜〜ん、こわ〜〜〜い」
と、奴にも似合わずマジな顔してました。
正直、俺はとてつもなく恐かったです。
やはり地震は恐い。防ぎようがないからね。
和歌山はじめ、沿岸部の皆さんは大丈夫でしたか?深夜に避難した皆さんお疲れ様でした。


一回目の時、横揺れ主体の地震でした。
先にP波が到達する典型的(まるで教科書どうりの)地震でした。
うちは木造住宅なので、ミシミシというなんとも心地悪い音が響きかなり不安になったりしました。


二回目の時、コレは正直かなり驚きました。
カタカタカタカタ・・・・グラグラッ!!といったまたも典型地震
母が無謀にも「降りてきなさい!!」といっていましたが、


「無茶言うな」


というのが正直な感想でした。
その後、祖母が上に上がってきて


「なにやっとんの?」(ゆれてる最中)


ごめん、あなたこそこんな時に階段上ってきてどうゆうつもり?
生憎、私や妹の机は極めて頑丈なため、その下に隠れてたんだけど。
その後、心配になったので用水路へ。
そしたらすごいことになっていました



「水路の水が大揺れ」



へーー。と思いながら、消防団の人たちが木曽川長良川両岸を点検するのを目撃。
ここらは、新田。つまり、超低湿地な訳で堤防が切れると、



合掌



なわけなのです。
くそ降りまくる雨の中、ホント生きた心地がしませんでした。
臆病ですか?ならこういいたい





「自然に対して強情になり、真っ向勝負する必要はない!!」



だって、台風一つでさえエネルギー計算をすると水爆数百個分のエネルギーなんですから。



勝ち負けの問題じゃないでしょ?



というわけで、K原国地震レポートでした。


PS,
その日の田圃のかえるさんたちはやはり湿気が多いにもかかわらず沈黙していました。
今日も沈黙に近い状態です。やはり大きいのが来るのか?心配なZEKUです

PS2
土曜の当番はT先輩でしたか?(某先輩へ)