・・・仕方ないので自作に走ってみるテスト

珊瑚海海戦を終えた日本海軍は五航戦の状況に驚愕した。
まだまだ未熟と思われていた五航戦がほぼ無傷で祥鳳の大破こそあったが大勝利を収めたのだ。
そして何よりこの事実によりもうひとつの計画が再検討を迫られた


⑤計画


である。この頃日本軍の建艦計画の中には
航空母艦
大鳳クラス×5
信濃クラス×1
雲龍クラス×16
軽巡洋艦
阿賀野級×4
駆逐艦
秋月クラス×16
夕雲クラス×6
・・・・
と続くのだが今回の海戦で得た教訓
0、早期発見システムの開発
1、艦隊防衛型の駆逐艦のよう有り
2、航空母艦の重装甲化
3、対空射撃の充実のための戦艦の対空徹底強化
4、老朽艦のオーバーホールおよび対空、対潜化
5、基地航空隊の充実
があった。しかもこれをこの前大勝利を収めた艦隊を指揮した井上中将が軍司令部に上奏したのだからたまったものではない。
そこで軍司令部はすぐに動いた。
柱島にいる全8戦艦をすべて改造に乗り出した、もちろんその意図は対空、釜室の強化である。すべて高温高圧缶に改造するのである
さらに戦艦が不在により一時的な戦力の低下を起こすため戦線の縮小。
重巡洋艦のオーバーホール、特に最上クラスの航空巡洋艦
ヘッジホッグの早期開発および、VHF、UHF電波周帯アンテナの開発(主に東北帝大の八木、宇田博士らの開発グループ)
を開始した。さらに、この頃から極秘に中島飛行機である計画→国家のすべての航空技術を集めたある飛行機の開発が始まった。


その頃、第一航空戦隊(赤城、加賀)と第二航空戦隊(蒼龍、飛龍)では焦燥感がこの部隊を覆っていた。
「早く何か大きな作戦をしないと第五航空戦隊(翔鶴、瑞鶴)に主役の座を奪われる!」
それまで艦隊を支配していた楽観的感覚はすべて飛び、人殺し山口少将の壮絶極まりない訓練が始まった。

トラックにいた山本以下連合艦隊司令部はMO作戦の総仕上げにかかっていた。井上の要請により、ポートモレスビー攻略のためにもともと第一航空戦隊(赤城、加賀)、第二航空戦隊(蒼龍、飛龍)に随伴していた戦艦霧島、比叡を増援、奇襲砲撃を金剛級4隻で行った。三式弾を用いた徹底砲撃は攻略作戦を限りなく楽にした、そしてついに要所ポートモレスビーは陥落したのである。しかも日本軍にとっては思いもよらない事態が発生していた。たまたま陸軍部隊を指揮した今村中将がこのポートモレスビー攻略に参加していたので、図らずとも日本軍の残虐行為や、支配行為は起こらなかった。それによりそれまでは反感をもっていた現地住民の意識は次第に薄れ、今村に心酔するものが多くなっていったのである。これは後の作戦をかなり楽にしたと言っていい。それまではニューギニアでの徹底したゲリラがあったのであるが一気に小康状態に移ったのである。

さあ、これからどう推移するのか?まだ太平洋に平穏は訪れないようである


2、今日の勉強のことかいとくね。
速読英単語、単語二十個ずつ覚えること開始
ネクステージ攻略開始
K合塾テキスト予習
チャート(黄色、赤色)の積分分野の予習
物理磁力分野の攻略開始(2003年重要問題集)
Z会難関大学の化学、気体分野開始
地理予習(色塗り)
な感じでしたでは〜〜〜