お、おれですか?

今日の地理の授業。
「ふんふん〜〜〜」と聞いていて予習箇所との採点しながら聞いていたら・・・
「そこの人ちょっと来てください」


ん?σ(゜∀゜;)ワタスデスカ!?


奇襲攻撃だった。何がなんだかわからず五十人はいるであろう講堂の前へ


「ここ押さえていてください」

はい

「まわしてください」

はい。

あ・・・コリオリの力か、カルマン風とか有名だよねえ。とか頭の中はやけに冷静に働いていましたがあがりまくってましたw

もう気が動転して気づいたことは、俺の席の二つ隣の人は文型らしそうな女の人が何時の間にか座っていたことにきづいただけでした

あ〜〜びびった〜〜〜おかげで眠気も吹き飛びましたがw

でもなんであの先生は俺ばっか当てるのかなあ?今日の授業の冒頭に
「君に今日は答えてもらおうかな」
とかいうし!ああそうだよ!どうせ俺はお人よしだ〜い(´・ω・`)ショボーン


そんな一日でした。こんな日ばっかだから色恋沙汰とは縁がない日々です、昔(昔は女の人が無茶苦茶嫌いでしたからね、完全にコンプレックスで無視されている日があると幸福だった)はそれが最高の日々だったのになあ。成長は意外と無駄も多いようです。


気分転換。
太平洋戦争ネタの夢が見れなくなってしまったのでもう造作に走ります

戦艦の大半がドッグ入りした頃、珊瑚海海戦のあまりの不甲斐無さに意気消沈していた男がいた

蒋介石である。
援蒋ルートを使い物資をアメリカに頼っていた彼はこの珊瑚海の結果に完全に落胆していた。
アメリカ軍をもってしてもこの程度では・・・・)
もう言葉も出ない。イギリス軍はあまりの二枚舌過ぎだし、アメリカ軍ほど強くない。もうこれまでだろうか・・・。と思っていた時に天敵ともいえる男からの連絡があった
毛沢東である。
彼もまた蒋介石と同じような考えをもっていた、そんなある日に、なんと儀満州国の建国者、石原莞爾毛沢東にある提案をしたのである。そう


独断停戦

である。関東軍の得意のあれである。しかしこんな単純な考えで毛沢東が折れるはずがない、ならば何におれたか・・・それは


ターチン油田

である。今まで何もなかった地域に突如油田が発見されたのである。石原の提案とはこうだ
「ターチン油田をわが日本軍は発見した、だが、もし、君たちが停戦し、その国力を満州国にくわえてくれるのならこの戦争が終わり次第ゆずってもかまわないが・・・いかがかな?」
この言葉に毛沢東は動いたのである。蒋介石もこれに同意した。いや、賛成せざるにえなかった。こんなおいしい話はないからだ。


人なんて何人もいる

中国の意識はこうだった。石原莞爾は見事にここを突いて見せたのである、鬼才石原のプランはまだまだつづく、これを契機に、三菱、川崎の二大造船会社が大連に超巨大造船施設を完成させた、もちろん、余りある人資源を使いまくり、「松」型駆逐艦のコンベアー方式の建艦を開始したのである。さらに小型艦艇の建艦が大幅発注され不凍湾大連は異常な経済発展を始めるのである、さらに、ターチン油田とアンシャン鉄鉱山こ組み合わせによりコンビナート地帯が一気に拡大1943年初頭には四日市と肩を並べるほどの発展を見せてゆくのである。石原が描いた満州国はまさに今稼動を開始したのである。何故こんなに人が動いたのかは言うまでもないが、まずは金だ。豊富な金こそが人を動かす。そして資源。これをつかんだものは強い。
いずれこの地で、改雲龍型および改大鳳型の建艦と、大和型のある実験がスタートするのだ。
しかもこの経済効果は日本に激しく波及してゆく、まず主要造船ドッグがかなり余裕が出てきたのだ。そのことにより超大型艦、特殊実験艦などの建造計画がはじまった。この計画は


改⑤計画として発動する


さて話の舞台をトラックに移そう。一時的な戦力不足に陥った日本軍はポートモレスビーで戦線の拡大を停止。東海、零式観測機を主体とした潜水艦狩りの強化を開始した。アメリカ-オーストラリアのラインの徹底断絶、ケアンズからのB17の夜間空襲も月光、屠龍、100式三型防空戦闘機の大量投入で日に日に戦力を落としていった。

この頃のアメリカは空母が太平洋に一隻もなくなっていた。エンタープライズ、ヨークタウンと沈められ、サラトガはいまだサンティエゴで修復中、大西洋よりワスプの回航待ちであった。ゆえに、潜水艦を使った斬減作戦しか取れなかったのであるが、ここに来て潜水艦の被害が激増してきたので八方塞に近かったのである。
しかしここで一人の男がとんでもないことを言い出すのである
ダグラス・マッカーサーである

さあ、彼はどのような意見を提出したのか?次回をお楽しみに(これはフィクションですよ〜〜〜)