クリムゾンバーニング・・・

さあ題名にした
クリムゾンバーニング=架空戦記
である。
昨日のイラク情勢を見ていてこの作品を思い出した。この作品は、狡猾、卑劣、残虐の三拍子そろった作品です。もうやることなすこと無茶苦茶。主人公の伊達は国家の謀略に引っ掻き回されいいとこまったく無し…
そうです、何が言いたいかといえばその作品の伊達がまるで今の日本国民のように思えたのです。
事件発生たった二日足らずで事件の解決のめどがたってしまいました…。何故こんな迅速に問題が解決しそうなのか・・・。日本政府の手際のよさに何か裏に潜む裏の政府を感じずにいられません。
もっとも事件の解決は喜ばしいことです。それでも私は騙された様な気分でいます。スンニ派の聖職者が動いた、だから解決した。

ホントにそうなのか?
ホントはこの武装勢力自体がどこかの国が画作した工作ではないのか?日本を本腰にするための工作ではないのか?それとも日本政府が国民に危機感を与えるために画策したのではないのか?
今日も世界は何事も無かったように動いてゆく…。釈迦の手上で暴れ回る孫悟空のようにはなりたくないと思いながらも…私はその孫悟空です。無力ですね・・・