Final Fantasy 8 Another Story

ザンザンザンザン・・・・
水を切り、艦内に響き渡るこの音は言われもない圧迫感をかもし出している。この国の国柄ともいえるのだろうか?
x「・・・やはり、水上艦艇には振り切られる・・か。ま、奴ら大体こちらの動きを把握しつつある・・・という感じか。まぁ、バラムが動こうがこの作戦に大きな変更をする必要はあるまい・・・いや、むしろ好都合か?お前はどう思うのだ?ローレライ?」
ローレライ「・・・。」
x「・・・まぁよかろう。キミの合理的判断に任せよう・・・。任務頼んだぞ?」
ローレライ「はっ」


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加速したせいか・・・・。気持ち悪い・・・・。
予定よりかなり早くホークランド平原に着いた事だけは認識できた・・・。
が・・・?なぜなのか?