Final Fantasy 8 another story??

あの戦いからすでに三ヶ月がたとうとしていた・・・。
フィッシャーマンズホライズンに停泊したバラムガーデンも再び故郷のバラムの戻り、シド校長先生とイデアさんの好意によりガーデンは継続されることになった。
おや?紹介が遅れましたね。
私は、SeeD候補生でジーク・アーデリッヒというものです。
学科は、魔術化学を専攻していますよ。
今は図書館で読書している感じです。
ココには、あの戦いで鍵になったといわれるとても綺麗な女性がいらっしゃることで有名なんですよ。


というか


リノアさんなんですけどね!!(死)
昔は、トゥリ―プFCしかなかったのに今ではハーティリーFCもできたらしく・・・。本人は全然気づいてないらしいのです、さすがですね。
おや?彼女のいい人もみえたようです。
あの戦いの総指揮官、ガルバディアガーデンとの交戦でも名指揮をとった正seedスコール・レオンハートさんです。
何やら話していってしまいましたねー。デートでしょうか?

さて、身の上話に戻りますか。
あの戦いの後、全ての元凶であったアルティミシアは時間圧縮の世界にて駆逐され、世界は平和になりつつありました。
が、トラビア・ガーデンの被害は深刻であり、さらに月の涙の後のエスタも危険な状態が続いています。多くの正seedはこのエスタのモンスター駆逐に当たっているようです。
そして私たち、SeeD候補生はトラビア・ガーデンの復旧作業に当たる模様なんですね。・・・・まだどうやっていくかも決まってないですが。

ん?
ぴんぽんぱんぽーん
シュウ「seed候補生第25期生は2F教室に集合してくださいー。」
2F教室といえば・・・・GFケツァクウァトルとシヴァを正式ドローできる部屋じゃないか・・・。コレは任務だろうか・・・。

2F教室に集まった俺達は、早速3人PTを組む。
これは、定番のパターンだ。戦闘時に最低限必要とされる人数。さて、奴は何処かな・・・。
俺が探しているのは、ヒロ・ディアである。
電子戦などのプロであり、魔道薬学でこのガーデンでは彼の右に出るものはいない。容姿も端麗でなかなか人気のある奴である。

おお、来た様だ。

「後一人は誰にするよ?」


・・・・もう、俺ら二人は決定なわけか!!
まぁ、コチラとしては大歓迎だからよいか。

「じゃ、わたしで。」
といってきたのは、おなじ孤児院で育った,リサ・タートリアである。
おっちょこちょいであるが、なぜか魔道サバイバル術を熟知しており、ガルバディアガーデン戦で食料庫襲撃があったさい、単身突っ込んで、ファイアを発動の後、酸素ボンベを投げ込んで敵兵数十名を爆死させたことでかなり有名になってしまった恐ろしい女である。


俺は静かに確信した


リアクションには困らない任務になりそうだと・・・。


シュウ「ん、大体決まったみたいねー、じゃあ任務の説明をするわね。キスティスよろしく。」
キスティス「ガルバディア軍のミサイル攻撃を受けたトラビアガーデンは皆知ってるわね?今回の任務はこのガーデンの復旧作業の援助よ。でも、援助だけならばSeeD候補生を出さなくてもいいじゃないかと思ってる人もいるはず。それは正論だわ。出すからには、もう一つの理由があるの。ガルバディアが密かにトラビア周辺に拠点をきづこうとしているという未確認情報が実は入ってきたの。でも、正SeeDの多くは出払ってしまっている。よってあなた達の任務はこの拠点を探り出すこと。でも、絶対に無理はしないで。パラ・トルーパーをはじめ精鋭兵を相手取れるほどあなた達はまだ訓練されていないわ。偵察のみ。これを心に留めておいて。
そして、緊急事態になってしまったら・・・。本来1体までのGFジャンクションを2体まで許すわ。そして、必ず生還しなさい。以上!」

・・・なるほどな。
ヒロ「コイツは賞金、かかってそうだな。」
ジーク「だろうな」
リサ「見つけたら・・・ね。あたしには無理かな〜」


ヒロandジーク「てめぇやる気満々だろ!!」
少し騒がしくなる教室。久しぶりの賞金がかかった任務。ここで
シュウ「やかましい!集合場所と、移動手段きかんくていいのか!?」

静まり返る教室。うむ、さすがシュウ先輩。
キスティス「まずは、明日、5:30に掲示板前集合。6:00にはバラム到着、そして揚陸艇でホークウィンド平原に上陸。ココからは訓練もかねて徒歩でトラビアガーデンに向かって貰う。自室でジャンクションする魔法やアビリティ、GF、そして持参するアイテムをしっかり選ぶように。コレで連絡は全てよ、解散!」

その後、自室に向かう俺達3人はやはり、一番重要なGFについてはなすことになった
ヒロ「基本は、攻撃、補助だな」
ジーク「ああ、となるとやはりイフリート、リヴァイアサン、セイレーンか」
リサ「うん。そだねー。だけど、今回、北方に出るわけだからイフリートは2人にしてもいいけどね。」
ヒロ「ああ、そうだな。まぁ、今まで自分でカスタマイズしたGFが一番いいけど。」
ジーク「最も、使用が禁止されてるというか使えないエデンやバハムートがあれば迷うことなんて無いんだが。」
リサ「それは言わない約束ですよー?なんかむなしくなる。」
ジーク「はいはい、悪かったよ」
ヒロ「まぁ、元に戻すけど、もしかしたらガルバディア兵と交戦状態になることも考慮しないとな。」
ジーク「うむ、高次魔法ね。」
リサ「そだねー。あ、で誰が何担当にする?」
んーーー皆考える。



「ま、case by caseで!」


おぃ!!
あ、そうそう。
スコール教官らが見つけ出してきたGFは全16体あって、内、禁止GFが2体。やはり十分な訓練がされていないSeeD候補生には荷が重過ぎるのと(ていうか、正SeeDでも許可された人間は少数)、このGFを所持していることがもれてはいけないから。ガルバディアなどがその事実を知ったら奪いに来るのは必至だしね。


続くのか?


こんなもんで。
次回があるかどうかしらんがね。
ちなみに、題材は、昨日の夢と、FINAL FANTASY 8ですよ。
ふぅ。