蒼穹のファフナーを通して

かの作品の主人公、真壁一騎の性格を通して2,3点思い当たるとこがあるためここに書こうと思う。
サヴァン症候群(要は天才の素質有り)の真壁一騎と、まだまだ未知数まるけの私。
しかし、共通点は存在する。
彼は主人公なのに、私同様、決断力に優れていない。
心寄せる相手には何でもかんでも話してしまうし、相手が応じてくれるとそれは好意と勝手にとらえ、また、話が弾まなければ勝手に嫌われていると錯覚しがち。
信頼できる相手の意見には従いたいと思ってしまう
など。

ファフナーを好きになれたのは、このような人間味ある点だとおもったりした。
アニメ、小説、いずれも多いことだが「私はこうありたい、こうあるべきだ」という、希望、理想が詰まった作品は多い。
主人公は、その他大勢とは明らかに違う、すごい力がある。
スターオーシャンのクロード・C・ケニーは光の剣(エネルギー銃)を
ZOIDSのバン・フライハイトは奇跡を呼び込む力を
とある魔術のインデックスの上条当麻は、神のシステムを破壊する右手
などなど。
たしかに、特殊能力なけれれば面白くないという点はありますけどね。


でも、だから、ファフナーは好きになれたのかもしれない。


彼らは、私で、私は彼ら
もうすぐ、right to left(←あってるのか?)が始まりますね。





ぷわ(゜Д、゜)。