初めての試み、ディベート。
うーむ、成功だったと言うよりは、意見が出すぎて論点を見失った俺に責任があるきがして（キリキリ・・・）
さて、悩むならその時間を有意義にしよう。
というわけで、自己討論をしてみる。
一人は「欲望君」だ。思うが侭に行動する私の分身だ。
もう一人は「良心君」だ。不必要な正義感を振り回してくれ、私の柔軟性を奪うやからだ。
この二名の討論を経て、私の中の「弁当ディベート」を開始しよう。
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in 頭。
「欲」さて、非常に腹減ったぞ？頭に糖分をくれや！
「良」まぁ、待ちたまえ糞やろう。
「欲」仕方ない。
「欲」弁当は、とりあえず貰っていたよな？何で突然ダメなんて言い出したんだ？
「良」御前死ねや、考えろクソヤロウ。つまりだな、今までは生協職員さんのご好意で頂いていたんだ。学生の分際でな。仕事もしてねぇのによ。それじゃあいかんやろと思って打ち切ろうと考えたんだが、うざいことに反論が出た。
「欲」いや、そりゃそうだろう。俺たちは学生なのに生協に貢献してきたんだぜ？しかも多くは不本意にだ。そして、俺たちはある程度成果を上げているぞ？微々たる物だがな。それは評価されたんじゃないのか？
「良」あまい、社会人はもっと過酷な環境下で働いているし、サービス残業なんてざらにあるぜ。俺たちの意思なんて関係ねえ。大体生協という組織から見たら、俺たちはただのサークルと大差ない。活動だってしなくても良いんだ。向こうから見ればな。しかしGIは「一緒に活動しよう」という。それを俺たちは承諾してるじゃないか。つまりだ
働かなくてもいいのに、せこせこ働いているボランティア集団
として見られてんだよ。そんなこともわかんねぇのか？
「欲」うわ、俺たちばかジャン？でもだ、それでも俺たちは「生協の組織」であることには変わりない。俺たちは生協会員で金を払って、さらには必要以上の労力まで提供した。これは対価がなくちゃおかしくないか？大体生協は大学の組織ではないぞ？商業組織だ。大学に寄生する、な。その寄生組織である生協で俺たちは買い物をしまくって生協は利益を出し、従業員は金を頂く。その寄生組織から俺たちは金を巻き上げられるだけでいいのかよ？
だったら、今こそ、ここで俺らだけは対価を頂いているのだからこのまま享受してはいけないのかよ？
「良」ふ。少しまともな頭になったか？クソヤロウ
しかし、いただき続けるにしてだ。リスクの発生が考えられる。例えばほかの総代の反発だ。こいつは反感を個人的に買う恐れ、さらに人間関係に日々を入れるぞ？そんなリスクを背負ってていいのか？
「欲」ふ、俺は毒男だぜ？かまうものかｗｗｗｗｗ
「良」うわ、こいつ最悪だし。
「欲」え？いまさら？
「良」いや、開き直る点が終わってて・・・・。
さて、そろそろ。論点を戻してゆこうか。ほかにリスクがあるかな？
「欲」コスト。
「良」それ、俺たちに関係ないし･･･。
「欲」あ。ああ。そういえばそこは問題じゃないか。生協が考えれば良いしね。生協の台所事情なんて知らないよ。
「良」それがわかったらあんた神だよ・・・。
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さて、皆はどんな考えをしたのだろうか？
今も私は自問を続ける。
